写真のあれこれを伝えるブログ

カメラのイメージセンサーにゴミが…そんなときにはペンタ棒でしょ!

一眼レフカメラをはじめとするレンズ交換式のカメラを使っていると、どんなに気を付けていてもセンサにゴミが溜まっちゃいます。メーカーに出してメンテナンスするのが一般的ですが、実はイメージセンサークリーニングキット(通称:ペンタ棒)を使うと、自宅でも割とお手軽に清掃できちゃうんですよ♪

今回はそんなペンタ棒ことイメージセンサークリーニングキットについて紹介いたします。後半では使い方も紹介しますよー。

カメラのセンサーにゴミがたまると…

本題に入る前に、イメージセンサーにゴミが入ったままにしてしまうとどうなるのか、見ていきたいと思います。

センサーにゴミが入ると、写真に写り込んでしまうことがあります

PENTAX K-x (17.01mm, f/8, 1/160 sec, ISO200)

この写真、よく見ると大小の黒い影のようなものが写ってしまっていますね。イメージセンサーにゴミが入ってしまうと、上の写真のように写り込んでしまうことがあります。

どんなに注意してレンズを交換しても、ゴミは入り込んでしまうものです。一眼レフやミラーレスカメラのようなレンズ交換式カメラの宿命ともいえますね。

Lightroom等の編集ソフトを使えばカバーできることもありますが、せっかく撮った作品が残念なことになってしまいますので、日頃から清掃してあげましょう。

ゴミの確認方法

下記のサイトで詳しく書かれていますので、参考にしてみてください。簡単に書くとこんな感じです。

  • 絞り(F値)を最大にする
  • ISO感度は低くする
  • マニュアルフォーカス(MF)にする
  • 画質は最高にする(RAWでも可)
  • ピントは無限遠(∞)にする
  • 露出補正を明るめにする(+1.0~1.7程度)
  • 室内の白い壁を画面いっぱいに入れて撮る

http://photo-studio9.com/sensor-dust-check/

クリーニングキットでおうちメンテナンス

通常はブロアーを使ってメンテナンスすれば良いのですが、それでは落としきれないゴミがでてきます。そんなときはサービスセンタへ持ち込むというのが一つの選択肢ですが、東京や大阪の大都市以外では本体郵送となり、時間もかかることが想定されます。そこで、イメージセンサを清掃できるキットを使うと、なんとおうちでもサービスセンタさながらのセルフメンテナンスができちゃうんです!

 

これはPENTAX純正のクリーニングキットで、通称「ペンタ棒」と呼ばれています。実はPENTAXのサービスセンターで清掃をしていただく際にも使われているのです。メーカー公式で使われている製品ですので、安心感も高いですよね。おススメです!

さて、PENTAX K-5を使って、実際にどのように使うのかを紹介していきます。(※他の機種では操作方法が異なる場合があるので、詳しくはマニュアルを参照)

バッテリーは十分の状態で行う

これから紹介するセンサークリーニングは電源ONの状態で行います。電池残量が少ない状態で実施するとミラーが下りて、センサを破損する可能性がありますので、必ず十分バッテリーを充電した状態で実施してください。

ミラーアップする

まずはセンサーを清掃する準備ということで、ミラーアップします。PENTAX K-5では[Menu] > [センサークリーニング] > [ミラーアップ]の順に選択します。

イメージセンサークリーニングキット(ペンタ棒)の使い方①

SHARP SHL24 (4.06mm, f/1.9, 1/101 sec, ISO125)

ミラーアップすると「ガチャ」っという音がします。

レンズを取り外す

このタイミングで交換式レンズを取り外します。ほこりが極力つかないように気を付けましょう。リアキャップを手元に用意して行うことをお勧めします。

吸着スティックを軽く押し当てる

ミラーアップしたら、いよいよペンタ棒の出番です。カメラのセンサー部分に吸着スティックでセンサを軽く押し当て、付属のシートにゴミを移していきます。

イメージセンサークリーニングキット(ペンタ棒)の使い方②

SHARP SHL24 (4.06mm, f/1.9, 1/30 sec, ISO1000)

このとき決してセンサをスティックでこすらないようにすること!センサーに傷がついてしまう可能性があります。ゴミ吸着シートも一回の清掃で使い切りましょう。なお、この吸着シートは全部で25枚ですが、単体で販売されていないのでペンタ棒と一緒に購入となります。したがって、ペンタ棒の寿命はこのシートを使い切るまでと思っていいでしょう。

レンズを再装着する

センサにゴミが付着するのを防ぐため、清掃完了後は素早くレンズを取り付けることをお勧めします。

動画もあります(参照元:studio9様)

文章だけだと分かり辛いかもしれませんので、以下の動画も参考にしてみてください。

不安なときはサービスセンタへの持ち込みが無難

中にはご自身でセンサ清掃するのに不安を感じる方もいらっしゃるでしょう。セルフメンテナンスでセンサーを傷つけてしまうということも考えられますので、各カメラメーカーのサービスセンターにお願いすると良いでしょう。参考までにリコーサービスセンターでは一回当たり1,000円で行ってくれます(保証期間中の場合は、保証書提示により無料実施)。

イメージセンサーは繊細なので、不安なときはメーカーのサービスセンターへ!

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/community/squareshinjuku/about/

センサーのメンテナンスは「いい写真」への第一歩!

ということで今回は、ご自宅でもイメージセンサーをメンテナンスするための方法を紹介しました。特に近くにサービスセンターがない場合はしょっちゅうメンテナンスに出すのは難しいですので、ご自身で手軽に清掃できるのはありがたいですね。

センサに付着したゴミに悩まされている方はペンタ棒をゲットして、是非試してみてください♪(実施の際はくれぐれも自己責任でお願いいたします)

 

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