写真のあれこれを伝えるブログ

長岡花火のフェニックス席から、超広角レンズで撮影して分かったこと

2016年も長岡花火を撮ってきた、おーわ(@hirokazu.sby)です。2015年は長生橋下流とフェニックス席で撮影しましたが、今年は初めて行く友人と一緒だったため、昨年に引き続きフェニックス席からの撮影いたしました。

関連記事:長岡まつり大花火大会を長生橋下流とフェニックス席から撮ってみた

さて、長岡花火の見所といえば、何といっても復興祈願花火フェニックス!全長2km、8ヶ所から次々と打ち上がる花火はとにかく圧巻です。その花火を見るために用意されたフェニックス席から超広角レンズを使って撮影してきましたので、そこで気が付いたことを書いていきたいと思います。

圧巻のフェニックス花火はフェニックス席から!

フェニックス席とは?場所や価格は?

まずは簡単に長岡花火のフェニックス席について紹介を…。

フェニックス席は右岸に設置された有料観覧席の一つで、大手大橋の上流に位置します。価格は2000円と、長岡花火の有料観覧席の中では最も安い価格となっております。

長岡花火大会の会場マップ

(参照:長岡まつり大花火大会 2016年版会場案内図)

長岡花火の打ち上げはフェニックス花火を始めとする一部の花火を除き、そのほとんどが大手大橋と長生橋の間から打ち上がります。大手大橋上流にも打ち上げ場所がありますが、これはフェニックス花火とごく一部の花火にのみ使用されるに留まることから、フェニックス席はその名のとおり「フェニックス花火のために設けられた観覧席」といっても過言ではありません。

そのような事情もあってか、右岸の有料観覧席の中では穴場と称されております。また、こちらの席は抽選販売は行っておらず、セブンイレブンやローソンで前売り券を入手することができます。また、当日券も会場付近で発売されます。

実際に超広角レンズを使って撮るとこんな感じ!

ということで、フェニックス席から超広角レンズを使って撮影したフェニックス花火を紹介していきたいと思います。ちなみに、今回の撮影ではHD PENTAX-D FA 15-30mmF2.8ED SDM WRを使って撮影しました(2016年8月現在、PENTAXで唯一フルサイズに対応した超広角レンズ)。

関連記事:HD PENTAX-D FA 15-30mmF2.8ED SDM WRは色々な意味で大物の超広角レンズ

長岡花火をフェニックス席から超広角レンズで撮影したフェニックス花火①(レンズ:HD PENTAX-D FA 15-30mmF2.8ED SDM WR)

PENTAX K-1 (15mm, f/13, 18 sec, ISO100)

長岡花火をフェニックス席から超広角レンズで撮影したフェニックス花火②(レンズ:HD PENTAX-D FA 15-30mmF2.8ED SDM WR)

PENTAX K-1 (15mm, f/13, 12 sec, ISO100)

長岡花火をフェニックス席から超広角レンズで撮影したフェニックス花火③(レンズ:HD PENTAX-D FA 15-30mmF2.8ED SDM WR)

PENTAX K-1 (15mm, f/16, 8 sec, ISO100)

長岡花火をフェニックス席から超広角レンズで撮影したフェニックス花火④(レンズ:HD PENTAX-D FA 15-30mmF2.8ED SDM WR)

PENTAX K-1 (15mm, f/16, 11 sec, ISO100)

超広角レンズの特性をフルに生かし、ちょうど座ったぐらいの目線からフェニックス花火と観客席が一体となった写真を収めてみました。(焦点距離はすべて15mm)

昨年もこのフェニックス席から収めましたが、何といっても超迫力のフェニックス花火を収めることができるのが最大の特徴!画角が広い超広角レンズであれば、観覧席の迫力までまとめて収めることも十分に可能です。

ただ、後述でも紹介しますが、今回は席が3列目とかなり前方となってしまったため、フェニックス花火の全貌を収めきることはできませんでした。(とはいえ、それでもほぼすべてのフェニックス花火を会場内から収められたのにはビックリですがw)

フェニックス席は、フェニックス花火を確実にすべて収めるには向かない…

座席はエリア指定制で、自動的に決まる

フェニックス席の座席はエリア指定制となっておりますが、観覧チケットを購入した時点で自動的にエリアが決定します。そのため、前方になるか後方になるかはほぼ運ゲーとなります。特に最前列になろうものなら、下手すると撮影を諦めざるをえなくなります(超広角レンズをもってしても、太刀打ちできません)。

ならば「最後方から撮影すれば良いのでは?」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、フェニックス席を始めとする有料観覧席は、残念ながら自席以外からの撮影は禁止されております。

確実にフェニックス花火を収めるなら別の場所で

ということで、フェニックス花火の全貌を確実に収めたい場合は、フェニックス席ではなく別の観覧席を検討することをおススメします。以下に代表的なおすすめ撮影スポットを挙げておきます。

無料観覧席

フェニックス花火とある程度距離が取れる無料観覧席は、花火大会会場内でフェニックス花火を撮影するのに向いています。特に長生橋下流からですと、橋のシルエットによるシナジー効果も得られます。(ただし、早めの場所取りが必要になります)

無料観覧席(長生橋下流)から撮影したフェニックス花火

PENTAX K-5 (14mm, f/14, 5.1 sec, ISO160)

会場外

僕は撮ったことがないのですが、会場外からもフェニックス花火を全部収めることができます。会場外からでもちゃんと収められるあたり、長岡花火のスケールの大きさを物語っておりますねw

他の有料観覧席はどうなの?

右岸カメラマン席は超広角レンズでも近すぎるらしい

長岡花火を撮影している方であれば、一度は行ってみたいであろうカメラマン席。しかし右岸カメラマン席は打ち上げ場所から近すぎるのか、35mm版換算で15mmをもってしてもすべてを収めることはできないようです。

左岸カメラマン席は車利用者向け

一方、左岸カメラマン席は少し離れた陸上競技場に設置されており、打ち上げ場所からも少々距離があるため、フェニックス花火をすべて収めるにはもってこいかもしれませんねー。

ですが、この左岸カメラマン席は車がほぼ必須…マイカーがない人にとってはかなり厳しい場所ですねー。ああ、車欲しい…w

まとめ

今回は長岡花火をフェニックス席から超広角レンズで撮影した写真と、実際に撮影して気が付いたことをまとめてみました。

フェニックス席から超広角レンズを使うと、超迫力のフェニックス花火を収めることができます。運ゲーの要素が強いですが、指定されたエリア次第ではフェニックス花火の全貌+観覧席が一体となった写真を収めることもできるかもしれませんね。

日本には花火大会が数多くありますが、その中でも群を抜いて圧倒的なスケールと美しさを誇る長岡花火。花火を見るのが好きな方、撮るのが好きな方は、生きているうちに長岡花火を見ることを強くおススメいたします。

あ、長岡花火を撮る前にこちらもぜひ参考にしていただければ幸いです♪

一眼カメラ初心者でも撮れる!会場内の観客と一体となった臨場感のある花火写真を撮る方法

花火撮影成功のカギとなる、場所取りに失敗しないための4つのコツ

この記事が気に入ったら「いいね」をポチッと!
スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です