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ついに公式発表!PENTAX K-1の発売が4月下旬に決定!機能、スペック、価格についてまとめてみました

どうも、おーわです。ついに!ついにPENTAXファン待望のフルサイズ一眼レフPENTAX K-1の公式発表がありました!もちろん、何の迷いもなくさっそく予約してきました。発売予定は4月下旬(Amazonを見たところ、4/28に発売予定と記載)。今から手元に届くのが待ち遠しいです(・∀・)

そして、PENTAXの公式サイトに特設サイトも開設されました。それにしても「フルサイズの、K」というキャッチフレーズが妙にかっこいいw

さて、公式発表で機能、スペック、価格が出てきましたので、気になるところを紹介していきたいと思います。PENTAXの伝統をしっかりと継承しつつ、他のカメラメーカーにはない特色ある機能が用意されていますね。

主要スペック

PENTAX K-1の主要なスペックは次の通りです。

 基本機能
撮像素子 種類:原色フィルター/CMOS、サイズ:35.9mm×24.0mm
レンズマウント ペンタックスKマウント
画素数 有効画素数:約3640万画素
総画素数:約3677万画素
感度 ISO AUTO / 100~204800 (1EVステップ、1/2EVステップまたは1/3EVステップ)
ローパスフィルタレス
記録フォーマット JPEG/RAW(PEF、DNG)
連写撮影 6.5枚/秒
シャッター速度 1/8000秒~30秒
液晶モニター 3.2インチ
ファインダー ペンタプリズムファインダー
視野率:100%
倍率:約0.7倍
記録メディア SDHCカード
SDカード
SDXCカード
 その他機能
手ぶれ補正 撮像素子シフト方式 (SR:Shake Reduction)(5軸補正)
ライブビュー
可動式モニター フレキシブルチルト式液晶
防塵・防滴
RAW 14bit
GPS
 動画撮影
4K対応
動画記録画素数 Full HD(1920×1080)
HD(1280×720)
フレームレート 60fps
ネットワーク
NFC
Wi-Fi
Wi-Fiダイレクト機能
サイズ
幅・高さ・奥行 約136.5mm×110mm×85.5mm(厚)
※突起部を除く
重量 本体:925g
バッテリー・SDカード込み:1010g

従来のAPS-C機と比較するとサイズアップはしていますが、それでもかなりコンパクトに収まっている印象ですね。ファインダーの倍率が0.7倍と従来のAPS-C機に比べて小さくなっておりますが、このあたりは他社の類似機種(Nikon D810やCanon EOS 5D MarkⅢ)とほぼ同じ倍率ですので、フルサイズ機の仕様なのかなと…。

注目の機能

35ミリフルサイズCMOSイメージセンサー

PENTAX初の35mmフルサイズセンサー搭載ですので、必然的に最新機能になりますねwいやー、ずっと待ってましたよPENTAXのフルサイズ機!!

APS-C機と比較してノイズ耐性に優れていると言われるフルサイズセンサー。下で紹介するISO感度がどの程度まで実用性があるのかが注目ですね。現在愛用しているPENTAX K-5ではISO6400ぐらいまでが実用範囲ですので、これよりは向上してくれると期待しています。

有効約3640万画素

PENTAX K-1ではNikon D810とほぼ同程度の画素数となりました。一般的には画素数が増えると画質が落ちるとも言われていますが、フルサイズセンサとはいえど、このあたりは少々気になります。実機で見てみる必要がありそうですね。

ISO100~204800

ISO感度は常用で100~204800と、現行のAPS-C機最新機種であるPENTAX K-3Ⅱの最大常用感度51200の4倍となっております。実用的なISO感度がどの程度になるかは実際に使ってみないと分かりませんが、暗所での撮影にも威力を発揮してくれそうです。ライブハウスで撮影することがある僕としてはありがたい感度です(現在使っているPENTAX K-5はISO6400あたりが実用範囲ですので、この点は大幅なパワーアップですw)。

画像処理エンジンPRIME IV

フルサイズセンサー用に新たにチューニングされた新・画像処理エンジンで、PRIME IIIに対して動作周波数を約150%に高速化すると同時に、高画質処理を重視したチューニングが施されているとのこと。PRIME IIIを積んだ機種を使っていないので、どの程度違いがあるのかを伝えることは難しいですが、PENTAX K-5のPRIME IIからは劇的にパワーアップしているんだろうなーと…。

世界初の5軸・5段の補正効果を持つ手振れ補正機構SR II

PENTAX K-1の目玉機能の一つであるSRII。僕の愛機であるPENTAX K-5で4段分、現行で最新のPENTAX K-3Ⅱでも4.5段分の補正がされますが、PENTAX K-1ではさらにパワーアップして5段分の補正がかかるようになりました。SR IIは従来の角度ぶれに加え、マクロ撮影で発生しやすいシフトぶれ、レンズ内手ぶれ補正では対応できない回転ぶれの5軸補正に対応しています。

PENTAX_K-1_SR01

※画像は公式サイトより

このあたりは実機で威力を見てみたいところですね。2月末のCP+で先行して触れてみたいと思います。

操作部アシストライト

レンズマウント上部、カードスロット・ケーブルスイッチ端子部、液晶モニターの背面にLEDが搭載されています。使用時は照明ボタンを使うと点灯します。

これ、ライブハウスや星空撮影といった暗所で撮影をする方にとってはうれしい機能!常にユーザ視点で商品開発をするPENTAXならではの機能ですね。僕もそういう場面での撮影が多々あるので、これはありがたい。ぜひ、実機で試してみたいです。

フレキシブルチルト式液晶モニター

光軸上でモニターの向きを自在に変えられる画期的な機構と銘打ったこのモニターは、これまでのカメラで不可能だった「光軸から離れない」かつ「上下左右、どの方向にも向けられる」液晶モニターを実現されています。特にローアングルでの撮影時には約90度まで傾けられるので、使い勝手は良さそうです。操作感は気になるところですので、実機にて要検証ですね。

スマートファンクション

必要な機能をダイレクトに操作できるように設計されたダイヤル。これまでのカメラでは、ISO感度を設定するために前後いずれかのダイヤルの機能を切り替える必要がありましたが、スマートファンクションでは設定ダイヤルにISOを振り分けることで、 ISO感度、絞り値、シャッター速度のダイレクト設定が可能となっています。

PENTAX_K-1_SR03

このあたりの操作感が今までのPENTAX一眼レフと異なるところ。慣れるのにちょっと時間を要するかもしれませんが、慣れたら便利になりそうですね。

透過型ファインダー内表示

ファインダーに透過型液晶が搭載され、グリッド表示の有無など必要な情報を選び、ファインダー視野で確認することが可能です。

PENTAX_K-1_SR04

※画像は公式サイトより

このあたりの機能はNikonやCanonでは既にある機能ですので、ようやく搭載されたなーといったところでしょうか。

すべてのKマウントレンズが装着可能

PENTAX K-1ではKマウントを採用していますので、今までに発売されているすべてのKマウント対応レンズを装着することができます。フルサイズ機対応のFA、D FAレンズを始め、APS-C機対応のDAレンズもクロップ機能を使うことによって使うことができます。(一部のDAレンズはクロップ機能なしで使うこともできるようですが、画質の保証はされませんとのことなので注意)

コンパクト設計

PENTAXの一眼レフカメラは他社製の一眼レフカメラと比べてコンパクトな設計になっているのが特徴ですが、フルサイズ一眼レフでもコンパクトさを出すための工夫がなされています。現行最新のAPS-C機であるPENTAX K-3ⅡやNikon D810のサイズと比較すると、そのコンパクトさが分かると思います。特に幅と高さはPENTAX K-3より少し大きい程度であるということに驚きます。

PENTAX K-1 PENTAX K-3Ⅱ Nikon D810
幅(mm) 136.5 131.5 146
高さ(mm) 110 102.5 123
奥行(mm) 85.5 77.5 81.5

PENTAX_K-1_SR02

※PENTAX K-3Ⅱと比較したイメージ(特設サイトより)

そのコンパクト設計を実現するにあたっての特徴の一つがフローティングミラー構造。フルサイズセンサーに対応し、かつ視野率約100%のファインダー光束をカバーするためには、メインミラーおよびミラーボックスの大型化が不可避でしたが、PENTAX K-1ではミラーアップと同時にメインミラーが退避する新機構を採用することによって、ミラーボックスの大型化を極限まで抑えています。ホンマ、小型化に対する意気込みを感じますね。

新AFシステムSAFOX 12

AFエリアの拡大を可能にした新AFシステムであるSAFOX 12が採用されています。また、測距点もPENTAX K-3IIの27点から33点(クロス25点)に増えております。PENTAXのAFはCanonやNikonと比べると遅い傾向にありますが、今回のSAFOX 12でどうなったのか気になるところですね。

実売価格は25~26万円(税抜)程度

リコーオンラインストアでの価格は\257,500(税込み\278,100)となっております。実売価格は25~26万円程度になりそうですね。また、Amazonや楽天などの各ネットショップでも予約の受付が始まっています。

ボディのみ販売のためレンズは別途必要

Nikon D810等と異なり、PENTAX K-1ではレンズキットが用意されていないため、初めてPENTAXの一眼レフカメラを導入される方や、フルサイズ機に対応したFA、D FAレンズを持っていない方は別途レンズを購入することになります。なお、DAレンズをお持ちの方はクロップ機能を利用することにより使用できますが、フルサイズセンサを生かすためにもぜひFA、D FAレンズの導入がおススメです。

PENTAX K-1の発売に合わせてHD PENTAX-D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WRHD PENTAX-D FA 15-30mmF2.8ED SDM WRという2本のレンズも発表されました。前者はフルサイズ対応の標準ズームレンズ、後者は超広角大口径ズームレンズとなります。発売時期はPENTAX K-1と同じく4月下旬予定。最初に手にするなら、HD PENTAX-D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WRが良さそうですね。後者の大口径超広角も気になる!超広角で開放全域F2.8なら星空撮影とかでも使えそう。今使っているSIGMA8-16mm F4.5-5.6 DC HSMの代わりになるレンズとして手にしたいところですが…お値段たったの20万円!まあ、そうなりますよねw

おすすめのKマウントフルサイズ対応レンズ

PENTAX K-1が発表される前に別記事で紹介していますので、レンズ選びの参考にしていただければ幸いです。

まとめ

2015年2月のCP+で開発が報道され、2016年2月18日に公式発表された「フルサイズの、K」ことPENTAX K-1。PENTAXファン待望のフルサイズ一眼レフとだけあって、期待値も高いようです。発売予定の4月下旬が待ち遠しいですよね。PENTAX K-1をゲットして、素敵な作品を撮りまくりましょう!!

おまけ:デジカメWatchでPENTAX K-1が特集されてました…これはやべぇw

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/special/20160229_745462.html

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