写真のあれこれを伝えるブログ

紅葉の名所は新緑の名所、緑が際立つ新緑の撮り方とは

桜や菜の花のシーズンが終わると、いよいよ緑が綺麗になるシーズン!新緑の時期、紅葉の名所と呼ばれる場所に足を運ぶと、色鮮やかで綺麗な緑が広がっています。

葉っぱや森林の緑は実際に撮影するとなかなか思った色が出しづらいと感じる方も多いと思いますが、設定次第で鮮やかな緑色を出すことができますよー。

初夏を彩る新緑を撮るコツ

春から初夏(おおむね3月~6月頃)にかけて見頃となる新緑。そんな新緑を撮影するテクニックを紹介していきます。

レンズは撮りたいシーンに応じて選ぶ

結論から言いますと、これ!という決まったレンズはありません。

新緑の撮影は風景全体から望遠での切り取り、はたまた葉っぱをクローズアップしたマクロ撮影まで、ありとあらゆる場面があります。その中から、最適なレンズを選択してみてください。

PENTAXのレンズとなりますが、あえてどれがおススメ?ということであれば、以下のレンズをおススメいたします。

 

このブログで何度も紹介しておりますが、遠景撮影をする場合に断然おすすめなのがsmc PENTAX FA31mmF1.8AL Limited!フルサイズ対応ですが、APS-C機でも高い描写力、遠景解像力を出すことができます。(のちに紹介する作例の写真のうち、最初の2枚と最後の1枚はこのレンズで撮影しております)

 

新緑の葉っぱなどにぐっと寄って撮影したい場合には、望遠マクロレンズがおすすめ!こちらも高い描写性能を持っております。フルサイズ対応ですが、APS-C機でも活躍します。

 

ちょっと変わり種ですが、超広角レンズでを使って新緑を収めるのも面白いです。例えば京都の寺院の内部から新緑を写すなんて場合(のちに紹介する作例の3枚目で使用)には、超広角レンズが威力を発揮します。なお。こちらのレンズはAPS-C機専用となります。

レンズうんぬんよりも、新緑を撮影する上で大切なことは「新緑を見て何を感じ、どう収めるか」に尽きると思います。

 

カメラ側の設定がポイント!

カメラのオート設定で撮ると緑がくすみやすいですので、ご自身で設定をコントロールしてみましょう。カメラの設定に関しては、大きくポイントは3つとなります。

  • ホワイトバランスは寒色系を選択する
  • ホワイトバランス補正で緑を強める(これにちょっと青を強めても良いかも)
  • 「風景モード」などで、色を鮮やかにする

詳しくは、studio9様に分かりやすく書かれておりますので、そちらを参照してみてください。

http://photo-studio9.com/deep_vivid_green/

なお、ホワイトバランスについてですが、PENTAXの一眼レフカメラにはCTE(Color Temperature Enhancement)と呼ばれる設定があります。これは特定の色温度を強めるという特殊なホワイトバランスの設定で、特に緑や青といった寒色系の撮影で威力を発揮いたします。

詳しくは作例でも紹介しますが、PENTAXの一眼レフカメラをお使いの方は、ぜひ一度使ってみてください。

新緑の写真の作例

ここでは実際に撮影した新緑の写真を作例として紹介していきます。

20150525_Shiga_IGP8012

PENTAX K-5 (31mm, f/8, 1/60 sec, ISO160)

20150525_Shiga_IGP8041

PENTAX K-5 (31mm, f/8, 1/50 sec, ISO160)

20150624_Kyoto_IGP8471

PENTAX K-5 (0mm, f/8, 1/40 sec, ISO160)

20160506_Kanagawa_IMG0992

RICOH IMAGING COMPANY, LTD. PENTAX K-1 (31mm, f/5.6, 1/60 sec, ISO1600)

上記の作品はPENTAX K-5もしくはK-1で、ホワイトバランスをCTEで撮影しております。かなり緑が強調されているのが分かると思います。

20160415_IGP3938

PENTAX K-5 (100mm, f/3.5, 1/640 sec, ISO640)

こちらはマクロレンズを使用した作例。新芽のタイミングで撮影したイチョウです。こちらは先に紹介した作品とは異なり、新芽の味を出すため緑はそこまで誇張しておりません。ホワイトバランスは太陽光で撮影しております。

まとめ

今回は新緑の撮影テクニックについて紹介していきました。普通の撮影ではくすんでしまいがちな緑色をいかに出すかがカギとなってきます。レンズの自由度も高く、あなたの発想次第で、あっと驚くような作品ができるかもしれませんよ。

緑が綺麗なこの季節、ぜひ撮影のポイントを押さえて、カメラを片手にお出かけしてみてはいかがでしょうか。

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